抗菌効果が期待できます。
抗菌作用を活かして様々な場面で活用いただけます。
深く不快の元に働きかけます。
刺激が少なく、使いやすい。
ゴム、樹脂や泥など多様な物質を分解します。
天然の心地良い香りで臭いをリフレッシュします。
イギリスの探検家、ジェームス・クックがオーストラリアの南東部に上陸した時、原住民のアボリジニが「ティーツリー」の葉でお茶を入れているのを見ました。 そのお茶を気に入った彼は、乗組員が残りの航海で飲めるようにその葉を集めて持ち帰りました。
1770年、オーストラリア南東部に上陸した時、クック船長は「ティーツリー」を発見しました。
オーストラリアの化学者アーサー・デ・ラモン・ペンフォールドのシドニーにあるパワーハウス博物館への研究報告書により、メラルーカ・アルテルニフォリアが改めて脚光を浴びることになりました。この研究報告書によると、ティーツリーオイルは数多くの効果があるとされています。
1922年、アーサー・デ・ラモン・ペンフォールドはメラルーカオイルの多くの効能を再発見しました。
第二次世界大戦の時代にはティーツリーオイルの生産は最高潮を迎えていました。オーストラリア軍、イギリス軍の応急キットとして携行するのが一般的だったからです。彼らは特にこのオイルが南太平洋の湿った暑い熱帯気候で発生する様々な問題を食い止める効果を実感しました。
オーストラリア政府は、生産されるティーツリーオイルのすべてを戦争用に供給するように命じました。そしてその生産に関わる人たちの兵役を免除しました。
1985年、創業したばかりのメラルーカは、メラルーカオイルを世界中に広めました。
1985年、創業したばかりのメラルーカの社長、フランク・バンダースルートはメラルーカ・アルテルニフォリアの畑を直に見るために、オーストラリアを訪ねました。
最近10年間の研究によると、メラルーカオイルの可能性は無限で、私たちは引き続き新たな発見があることを期待しています。
収穫できるまで成長したメラルーカ・アルテルニフォリア。
次の収穫のためのメラルーカ・アルテルニフォリアの若木。
成長したメラルーカ・アルテルニフォリアの収穫
水蒸気を使って葉からメラルーカオイルを蒸留しています。
蒸留の燃料には乾燥したメラルーカの木の根覆いが使われます。
乾燥した木材パルプは土壌にリサイクルされます。
畑のメラルーカ・アルテルニフォリアの葉を収穫する時、その木は地表の上すべてまで刈り取られます。しかし残った根から毎年再び成長します。そうした木の中には85年以上収穫されているものもあります。何度も再利用できるとても便利な木なのです。
メラルーカオイルの製品名にあるTは、テルピネン4オールという成分のことです。メラルーカオイルT36-C5はこれが36%含まれており、これはオーストラリアの基準、30%を上回るものです。
メラルーカオイルの製品名にあるCは、浸透力のあるシネオールという成分のことです。シネオールが多いと刺激が強くもなります。メラルーカオイルのシネオールは5%以下で、オーストラリアの基準の15%よりはるかに低く、低刺激です。